あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
今年の趣味に関しての目標は、以下の2つです。
- 月に2曲ぐらいのペースで曲を作成
- ライブをする
ってことで、2018年の1曲めをアップしました!ぜひ聴いてやってください。
作り始めはDeepな感じになりそうだったのだけど、重くてドロっとした感じだと作ってて気が滅入ってきたので方向転換しましたw
結果として、少しずつ自分の想うGoa Tranceに近づいているように感じれる形になったかな。今回のテーマは「哀愁」ですかね。Goa Tranceって特徴的なメロディとかひん曲がってるとか色々と尺度がありますけど、哀愁のような切ない感じって個人的に必要な要素だと思ってます。
ABL3導入
今回からTB-303のクローンのソフトシンセで評判の良いAudioRealism Bass Line 3を導入しました。以前からココ(Best TB 303 VST plugins. Soft Synth Emulator Comparison Test)辺りで気になっていて、年末で30%OFFだったので買っちゃいました。
当然ではありますが、ツマミをグリグリできないとダメです!
なので、nanoKONTROL2のツマミにBitwig上で割り当てて使ってます。割り当て方法は以下に簡単にまとめておきます。値段相応なので仕方ないですが、ツマミのグラつきは気になってしまいますね。
BitwigでABL3のツマミをnanoKONTROL2に割り当てる
(1) コンテナに配置したABL3の①「Show Remote Controls」アイコンをクリックし、②のスパナのアイコンをクリックします。
(2) Device Pagesが表示されるので、各ツマミをどのパラメータに割り当てるかの設定をしてあげればOKです。電波のようなアイコンをクリックし、割り当てたいツマミをグリグリして、更にそれを割り当てたいパラメータのツマミを選択してあげればマッピングできます。これ、ほんと便利。
例えば、今回の曲でのCutoffのAutomationは以下のようになってます。
以下では、いつものように今回のシンセのPatchをまとめておきます。
Mother-32:Bass
今回もBassはMother-32で鳴らしてます。
更に今回はNicky Romero Kickstartでサイドチェインのコンプをかけてみた。普通にKickでサイドチェイン(BitwigだとDynamics)のコンプをかけてもいいんだけど、色々面倒だったのでw
- Nicky Romero Kickstart - Instant Sidechain Compression
- 【連載】BITWIG STUDIOで良い感じに音楽を作ろう!【78】Bitwigでサイドチェインあれこれ – Dirigent
Mother-32:SE
冒頭のSEです。つっても、エフェクトかけまくっているのでこのPatchが参考になるかというと微妙です。
MiniBrute:Lead
2:30あたりから入ってくる上音です。
SoundCloudとYouTubeにもアップしています。お好きなところで聴いて頂ければ!
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