KLÄTTERMUSEN(クレッタルムーセン) ALLSVINNに関して、続きです。
ALLSVINNの特徴として、荷物の出し入れがロールオープン式であるということ。
何と言うか、でっかい防水性の袋みたいなもんで、実際出し入れする場合は
↓のような感じになります。
で、ぐるっと巻いたら、赤いフックに引っ掛けます。
ロールオープンにワシがひかれた理由としては、荷物が少ないときは
パック自体がコンパクトになるというところです。
正直、ジッパー式のGNåと迷いましたが、荷物が入ってなくても大きくなってしまうのが
個人的には選択から外れた一因でした。
あと、話しがちょいとそれますが、ネットのページではグレーっぽい色に見えるのですが、
Ebonyって言うだけあって実際には二つ上の写真のように結構黒いです。
ま、もっとわかりやすくは下記のBlogでご確認ください ( ; ゚Д゚)
KlättermusenのBackpackの特徴として、拡張性というものがある。
パックの表面に縦横無尽に走る波打つループ。
よくもまぁこんな大胆なことをしたもんだと感心します。
拡張性とはこのループに提供されているアクセサリーを追加することで、
機能を追加することができます。
現在あるアクセサリーは本家サイトで確認してください。
確かにALLSVINNは言うなれば「ズタ袋」のように、自分は勝手に思っていてw
ちょっとした物を入れるところは無い。パック内に小さなポケットはついているけど、
折りたたみの財布を入れたらパンパンになるぐらいの大きさなので、ほとんど
物はいれることはできないと思ったほうがいい。
また、ロールする部分に配置されているため、鍵ぐらいしか入れるものが
ないんじゃねーか?と思ったりもするw
そこで、この拡張性なのです。
ベースはシンプルで「後は好きなようにカスタマイズしてください」というスタンス。
うーん、これまたマニア心をくすぐる仕様ですな。
デフォルトでついている紐みたいなやつです。
実際にはもう一本ついています♪
で、もう一本ついていたやつをつけたのですが、このループが想像以上に固くて苦労した。
ちょっとは伸びるんじゃねーかぐらいに思ってたのですが、実際にはびくともしない ( ; ゚Д゚)
なので、アクセサリーのとめる構造だと、取れちゃうんじゃないか?と思ったけど、
心配は無用のようです。
ショルダーハーネスは何やらごちゃごちゃしてますw
何ゆえ金属製のパイプのような物がこんなところに?という疑問。
写真でパイプの上をはっている細長い紐。これを引っ張ると、ショルダーハーネスの肩の部分の
ストラップで調節するのと同じ効果が得られ、要はパックと背中の隙間が無くなります。
で、引っ張ったはいいけど、その後どうすんじゃい?というとこですが、よーく見ると鍵のマークがついています。
引っ張ったら、鍵が閉まったほうに紐を移動させるとロックします。
実際、どうなってるんだろうと思って覗いてみました。
よくあるブーツで紐をロックするようなものが、中にいました。
こいつで引っ張った紐がロックされます。解除する場合は、反対に引っ張れば
「カチッ」といって緩みます。なるほどこうなっていたのか、と。
かなりお手軽に素早くフィットさせることができます。
で、例のパイプが何であったのかが何となくわかるわけです。
つまり、ロックすることでテンションの張った紐を支えるためなんだろうなと。
ついでに、チェストベルトの部分ですが、ループの部分についていることから
わかると思いますが、位置を調節することもできますし、そもそも取ってしまうこともできます。
さらに、ウェストベルトもマジックテープで固定されており、調節することができます。
んでもって、これまた取り外すこともできます。
昨日今日と使っているときは、電車での移動が主だったので取ってました (´▽`*)
ウェストベルトの止める部分はこんな感じになってます。
これまた簡単にはずせて便利です。
他にも細かいパーツの一つ一つに、こだわりを感じずにはいられません。
尻切れトンボのような感じなってしまいましたが、今日のところは以上です。。
さーて、まずはどう拡張してやっかなぁ~ヽ(´ー`)ノ
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