1ヶ月以上空いてしまいましたが、ようやく次の曲をアップしました!
良かったら聴いてください!
GoaTranceとして作っていたのですが、GoaTracneじゃねーなっと思い何となくTranceってしてます。
で、今回の感じですが。10月にライブやった際に自分の曲が修行過ぎて、自分の曲にヤラれましたw そんな経験も手伝ってか?楽に聴ける感じを求めている自分がいるような気はします。加えて作っていた12月が仕事が忙しすぎたので、多少なりとも癒やしを求めてかもしれません。なので、何となく優しい感じになっています(あくまで個人的に思っているだけで、全然優しくねーよ!ってツッコミは受けつけます)。
そういえば、2016年11月から曲を作り始めて2年以上が経過しました。曲は相変わらずダサいですが、音のクオリティというか聴きやすさは多少なりとも良くなってるんじゃないかと自分でも思っています。最初の曲なんかはファイルに書き出したときに、どうして音圧が出ないのか?さえサッパリわかりませんでしたが、今では音圧は普通に出せるようになりました。今回はLUFSを「-14」ぐらいをターゲットに調整してます(もっと出そうと思えば出せます)。以下が曲をiZotopeのInsightで解析した際のキャプチャです。Integrated(LUFS)は「-14.7」でした(コレぐらいでいいのかしら?)。
この曲を作るに辺り、下記の機材を導入しました。
ま、自分にとって明らかにオーバースペックでしょうね。
Apollo x6ですが、基本的にプラグイン周りはUAD-2を多用しているのですが、Apollo Twin DuoだとDSPの処理能力が圧倒的に足りないんです。キックにFaichild 660、MasterにNeve 1073を挿したら、大体半分ぐらいは持っていかれます。Neve 1073だけで2Coreだと30%は必要ですからね。なので、全然足りないのでせっかく買ったSonnox Oxford Limiter v2 プラグインをトラックに挿したくてもさせなかった。そうなるとUAD-2 Satellite Thunderboltを追加するか?って思いましたけど、どうせ買い足すならRack入れちゃう?って思ってしまったんですね。そしたら、ちょうど良く(?)Apollo Xシリーズが出たので、えぇ、ついいってしまいました。無論、家に借金してなので、向こう1年以上はお小遣いから支払いが続きますw
で、Apollo Twin Duoとx6とで、DSPのコア数が「8」になったので潤沢にUAD-2のプラグインを使えるようになりました。おかげさまで、Sonnox Oxford Limiterはほとんどトラックに挿しても余裕になりました♪
YAMAHAのHPH-MT8については下記の記事も書いていますが、ミックスの作業がとても楽しくできるようになりました。beyerdynamicのDT 250だと聴いていて耳が疲れる感じがあったので、ヘッドホンでの作業は好きじゃなかったんですよね。これが劇的に変わりました!下手なスピーカー買うのだったら、これ買っとけば大丈夫なんじゃないの?って個人的には思いました。
DAWはずっとBitwigですが今回は2.5のBeta2を使ってます。起動が早くなって最高ですね。早く正式版を出して欲しいところです。プロジェクトの全体のキャプチャは↓な感じ。相変わらずミニマルな感じなので、トラックの数は少ないです。
んでは、今回のPatchに関する情報を書いておきます。
Bass
今回BassはハードでなくMassiveを使っているのでPatchの情報ではないのですが。今まではBassなんで低音でブリブリ出したい!って思っていたのですが、今回は100hz付近から下をバッサリとカットしてみました。Kickと被る部分をカットすることで、低音のこもる感じも無くなり、かといってBassの存在感は失われないもんなんだなーっということに今更ながら気がつきました。EQでちょっと持ち上げてるところの音でBassが鳴ってると感じるんですね。不思議です。
Mother-32:SE
冒頭からなっている音はMother-32で作った音です。パッチで実際にはCut OffにBitwigのHW CV Outを突っ込んでます。Mother-32のLFOだのRateだと一番絞っても結構早いので、もっとゆっくりモジュレートさせたかったのでBitwigのHW CV Outを使っています。
Mother-32:Lead
3分10秒辺りから入ってくる音もMother-32で鳴らしてます。
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