当初、6月リリース予定だったSP2ですが、7月にのび、そして今現在8月リリースを予定。このSP2はWindows Updateを介して提供されることになっています。これが意味するところは、大抵のユーザがリリース後にUpdateを行うことになるということです。
◇ リリース間近の『ウィンドウズXP SP2』、アプリケーションに障害も?
無償のSP2アップグレードは、危険度を増すインターネットに接続されたコンピューティングの世界には必要不可欠であり、セキュリティー機能を改善する必要がある他の企業に対しても注意を喚起する良い機会になる
まったくもっておっしゃるとおりです。。こんなことまで見据えて、反感をかいつつも大幅なアップデートを敢行しようとするMicrosoft。リスペクト!!
米ガートナー社でインターネット・セキュリティー部門を担当するジョン・ペスカトア副社長は「SP2の導入によって動作しなくなるアプリケーションは、セキュリティーの観点から見て本質的に問題を抱えている」と語る。
Gartnerも同じようなことを言っているようです。この内容を同僚に伝えたら、こんな答えが返ってきました。
「ガートナーってMSとつるんでんじゃねーの?」
いやいや、もしそうだとしたらIT業界において真実とは何?ということに・・・
ガートナー社のペスカトア副社長に言わせると、こうした不便は、それに見合う価値のあるものだ。
「セキュリティーの観点から見れば、われわれが遭遇している問題点――ワームなど――について、ウィンドウズで修正すべきことだと非難できることが多かった。しかし、マイクロソフト社がこれらの問題の修正に取り組んだからには、そう簡単に言い訳できなくなる」とペスカトア副社長は述べた。
やっと立場が逆転するか?それともこけるか?すべてはSP2リリース後のお楽しみヽ(´ー`)ノ
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