「Pantani 逝去」を伝えるメールが友達から届き、それを知りました。仕事中にもかかわらず、ショックで呆然とし、その後、ニュースをかじりつくように読みました。
彼はイタリアの自転車選手で、ワシの一番好きな自転車乗りでした。シャカリキという漫画の影響とも言えますが、当時クライマーという存在にとても憧れていました。そのときワシの目に飛び込んできたのは、彼の走りでした。あくまでワシのイメージではありますが、彼ほど赤い水玉のジャージが似合う男をワシは知りません。当時、「登るために降る」なんぞワケのわからんことを言いながら、山を登っていたような気がします。
「1997 Marco Pantani of Italy of team Mercatone Uno in action during Stage 13 of the Tour de France between St Etienne and L”Alpe d”Huez」
もう彼の走りを見ることができないことは悲しいけれど、ご冥福をお祈り申し上げます。そして、あの時の興奮と感動をありがとう!
◇ Naco’s Bicycle Page: 特ダネ・ニュース
◇ Addio Pirata: la scomparsa di Marco Pantani
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