第 1 回 Microsoft Application Development Community 2004 Conference

今日は新宿で行われた、「第 1 回 Microsoft Application Development Community 2004 Conference」に行ってきました。ワシ自身、パッケージ製品ではなくシステムというかソリューションを扱う業務を行っているので、あまり関係ないといえばないのだが。まぁ、最新の動向を探るって意味で。
午前の部では、.NETアプリケーションを開発している企業の方々を集めてのパネルディスカッションでした。結論から言うと、つまらなかった。。.NETという開発スタイルが世に出てから、もう結構たつのですが、実際はそれほど利用されるには至ってないのだということが、「あ、やっぱり?」と感じました。まぁ、パッケージ物だから仕方ないのかなぁっとは思いますけどね。如何に既存の業務環境をシームレスに移行するか?、これが非常に重要なようです。
午後の部では、最新技術のセッションとして以下の2セッションが行われました。
・ Enterprise Instrumentation Framework(EIF)の概要と実装
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イベントログ、パフォーマンスモニタ、イベントトレースといった障害が発生したときに必要となる情報を取得するためのフレームワークみたいです。このフレームワークに則って、EIFのAPIを利用することで簡単にアプリケーションに実装することができるということ。これはちょっと使えそうなので、時間のあるときにいじってみようかと思ってます。
・ Microsoft Office Live Communications Server 20003による
 企業内リアルタイムコミュニケーションの実現
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社内でIMを利用するためのサーバです。以前は、ExchangeのAdd-onってかたちで提供されてたのかな?でもこういうのって、需要あるんですかねぇ。Firewallがないところだったら、MSN Messangerとか使えてしまうから、済んでしまうけども。それが原因で情報漏えいなんてことも、最近じゃ色々と問題になってますから。ま、英語版は既にリリースされてたんで、いじってはみると思いますけど。
Microsoft Application Development Community 2004
Enterprise Instrumentation Framework(EIF)

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