はじめに
個人的な事情にてコロナ禍においても会社に出社して仕事を続けさせてもらっていたのですが、流石に3回目の緊急事態宣言が出ている状況(2021/06/02現在)にて人事からもお咎めがあり、在宅での仕事の日数を増やすことになりました。
で、久々に在宅で仕事をする際にノートPCをそのままで作業をしていたのですが、1日目にしてキーボードが我慢ならないと感じ自宅用のキーボードを調べはじめました。
会社で使っているキーボードは、Nizの84キーのもの。
このNizの84キーのキーボードについては下記の記事をご参照ください。
以前、Nizのキーボードのバッテリーが膨らんでしまったときにも代わりに何を買おうかを悩んだのですが、結局静電容量無接点方式のキーボードではないとダメだという結論に至りました。その後、HHKBのキーボードも考えたのですが、矢印キーが無いのと値段で却下しました。で、選択したのが同じNizでも最もコンパクトなAtom66です。
Atom66を選択した理由
自分のキーボードの使い方として、矢印キーもファンクションキーもHomeやEndキーも多用する。
なので、今まで使っていたNizの84キーもしくは82キーのものを選択するのが最も合理的だとは正直思うし、今も思っているw
じゃぁ、それでもAtom66をあえて選択した理由は何なのか?
理由①:自宅だと置くスペースが限られるため、できるだけコンパクトなものにする必要があった
自宅の作業スペースは広くはない。しかも、キーボードとマウスを置くのに机の下に後付できるスライダーを付けている。このスライダー自体が横幅65cmしかないため、ココに置くキーボードやマウスについてはできる限り省スペースにする必要がった。
縦も横もできるだけコンパクトにするというのは至上命題だったので、多少の不便さには目をつむることは覚悟の上でした。
理由②:60%キーボードを使ってみたかったw
最初に書いたとおり、ファンクションキーは必要と考えているため、ファンクションキーがないキーボードはそもそも選択肢には、今までだったなかった。
でも、心の奥底で「コンパクトなキーボード使ってみたいな」と思っている自分もいました。後は、Kensingtonのトラックボールに慣れたという経験もあり、人間というのは多少なりとも慣れることによって自分自自身をカスタマイズできるものだというのは自覚がありました。
なので、ファンクションキーやHome、EndボタンがFnキーと組み合わせで押せなくても、そのうち慣れるだろうという楽観的な予測はしています。ま、まだ慣れていませんがね。
直近使う上での変更点
使い始めて感じたこと
Niz 84よりもキータッチの「スコスコ」感が顕著な気がして、これがとても良いですね。これは何が違うんだろうか?
Backspaceの位置を変更したのだけど、まだ「=」を間違って押下してしまう。ま、これもそのうち慣れると期待している。
後、Atom66のDeleteキーの位置。これは最初は「何だよこの位置」と思っていましたが、使ってみるとこの位置は今までの位置よりもアリだなと感じていますw 特にマウスと行ったり来たりする際にこの位置のDeleteは押しやすいですね。
そうそう。リストレストにはNiz 84で使っているものと同じFilcoの木製のものを購入して利用しています。サイズはAtom66に合わせてSサイズをチョイス。一時期、在宅で作業する際に低反発のものを利用していたのですが、キーボードのリストレストは木製の硬いほうがいいですね。
今後、更に使ってみてどうなのか?というところです。
Fnキーを使うほうが手の移動は確かに少なくなると思うので、慣れれば間違いなく楽になる気はしますけど。こればかりは暫く使ってみないと、というところですね。
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