ゲームと平和?

ゲームが残虐性を助長するとか何とかいうニュースもありますが(実際どうなのかは知らん)、平和を学ぶツールとしてゲームを利用しようという動きもあるようです。
WIRED Japan:「平和を学ぶツール」としてのゲームの可能性
記事を見てワシは驚きました。

オンライン・シミュレーションゲーム『September 12th』は他のゲームとは違う。アフガニスタンにある架空の村が舞台のこのゲームでは、アラブ人テロリストに向けて発射したミサイルが罪のない村人を殺すのだ――実際、村人を避けるのは不可能に近い。他の村人たちは駈け寄り、涙を流し、そして怒りから、今度は彼ら自身がテロリストへと変貌する。

まさか、こんなゲームが存在していいものかと・・・。この考え自体が差別とでもいうのでしょうかねぇ(´ヘ`;)
ぶっちゃけた話、ワシは「戦争」は必要悪であると思っています。「平和」を実現するには、「戦争」を知る必要があるからだとも言えます。では、ここでいう「知る」とはいったい?それを「ゲーム」という仮想的な体験から得ようとしている動きが上記の記事のことになるのかと。結論を出すのは時期尚早ですが、無理だと思います。だって、相手は人間だから。
日本にいてよく耳にすることで「平和ボケ」という言葉があります。
いいじゃん、ボケボケで!ってダメですか?ヽ(;´Д`)ノ

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