今日は武蔵野ビール工場へ工場見学に行ってきた!
場所は、京王線の分倍河原駅よりシャトルバスにて10分かそこら。
ようこそって感じで、受付をする(事前に予約が必要です)。
時間になったら館内に案内され、最初はビデオにて説明。
SUNTORYのプレミアム・モルツが誕生したのは、この武蔵野工場とのことで
実際には20年前から作られていたらしい。
確かに、SUNTORYのビール部門と言えば、長いこと採算が取れていなかったという
話は聞いたことがあります。そう、このプレミアム・モルツが誕生するまでは。
それだけに、このビールへの情熱は凄いんだろうなぁっと思わずにはいられません。
天然水、麦芽、ホップの重要な素材へのコダワリ、各製造過程でのコダワリ、製造者の意地を感じました。嫌いじゃないですw
で、ビデオが終わると実際の工場内へ。
水はいくつも井戸を掘って、そこからひいているとか。
この辺の水がねぇっとちょっと意外。
続いて、麦芽。殻ごと渡されて食べました。普通に美味しいかった。
デンプンを多く含んでいるようで、そいつが水に溶けて糖分になったものを
酵母が食べることで醗酵が進むんだそうな。
次は、ホップです。これ麻科なんですね。それでかぁ~っと言う感じ。
これは食べるのではなくて、ペレット上に固めたものの匂いを嗅がせてくれました。
ビターホップなやつと、プレミアム・モルツに使っているアロマホップの2種類です。
匂いはビターホップのほうがいい匂いに感じました。
アロマホップは甘い感じです。プレミアム・モルツでは更にいいファインアロマホップを使ってるとか。
そこから、実際の工場の設備の説明です。
どうも休みらしく、何も動いてませんでした。
以前にカミさんが行ったときも動いてなかったとか。
動いている日はあるのでしょうかねぇ?
さて、見学終了後は試飲です。時間は15分ほどで、3杯まで飲めます。
燃費のいいワシにとっては十分な量ですw
一杯目はプレミアム・モルツ。
うーん、改めて飲んで、やっぱり香りはいい。
次に飲んだ、モルツと比べて、何よりも泡が細かい。
モルツはどちらかというと爽快な感じ。
ビールっぽいといえばそうかもしれないです。
いやぁ、うまかった。暑い日とかにきたら、また格別かもせんヽ(´ー`)ノ
売店で売っていた「ビールうどん」。
今日の晩ご飯に頂きましたが、これがコシがあって旨かったヽ(´ー`)ノ
ノンもモリモリ食ってたしw
行きはすごく静かだったのに、帰りはみなしゃべりまくりで
みんなご機嫌の帰りのバスw
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