Mouse。おそらくPCで仕事をする上で最も使用頻度の高い道具だと思います。
直近、仕事で使っていたのは「M705 Marathon Laser Mouse - Logicool」(実際は1世代前のM705のほうです)でした。コレ自体、操作性、サイズ感、電池の持ち等など、不満はまったくありませんでした(なかったのかよっ!)。
また、モバイルの方では親指トラックボールの「M570 Wireless Trackball - ロジクール」(レシーバーがダメになり乗り換え)や「USBトラックボール(親指操作タイプ) - M-XT2URBK」(こいつは今も使ってます)を使ってます。
で、Kensingtonを代表する手のひらで操作するトラックボールを使ってみたかったんですよ。キッカケは間違いなくそんな理由ですw
で、どれにしようか悩み、お店でいじくり倒した結果、「Kensington – ExpertMouse ワイヤレストラックボール」をチョイスしました。
んで、購入してから4ヶ月ほど経つので、レビューというか今までの経緯を時系列でここにまとめておきます(ふと思った時にメモっていたものをそのままですけど)。尚、会社のWindows 10のPCで使っており、自宅で主にDTM用途に使っているMacBook ProはTrackpadのままです。
2018/04/19:利用開始
利用開始して、気になった点を記載しておきます。
気になった点
- クリックが重い。
- ぶっちゃけ、これかなりキツイです。。
- スクロールリングが重い。
- 事前の情報で知っていましたが、結構使う機能なので軽くなってほしいところ。量販店で触ったやつはかなり軽くなっていたので、そのうち軽くなってくれることを期待している。
- トラックボール
- すぐに普段使う分には慣れてきましたが、まだ狙ったところにピタっと止めることができません。
- 左上のクリック
- この場所は指が届かない。クリックしようとすると、玉に触れてしまう。
と、書き出すと不満ばかりw
気に入った点
- 手は楽になった気がします。手が固定されるのはいいですね。
- ペンを持ちながら操作できるのは便利。
- いや、そんな使い方あまりしないから、メリットかと言うと微妙。
- 下のボタンを両クリックでランチャーを起動するようにしてるけど、これは便利
2018/05/18
- ようやく狙った位置の近くに1回でカーソルを移動できるようになった。まだ、ピシっといかないですけど、だいぶストレスが減りましたw
- クリックは相変わらず重いですね。スクロールリングも相変わらず渋い。
2018/06/03
- 右クリックの位置を右下→右上に変更してみた。小指で右クリックというのが、どうしても慣れなかったので。代わりに右下には、ブラウザの戻るを設定してみた。
2018/06/11
- ポインターのスピードを多少上げて使っていましたが、なんかズレる。ので、スピードは真ん中に設定し、加速は無効にして更にストレスは軽減されました。
- テンキー付きのフルキーボードを利用しているのでマウスを斜めに配置していたのですが、マウスも真っ直ぐ配置してみた。
- スクロールリングは多少軽くなった気がする。
2018/06/29
- 右クリックの位置を元の右下に戻した。右上は微妙に遠い。
- 細かい操作もだいぶ慣れてきた。かなりいい感じ。
2018/08/12
使い始めて4カ月ほど経過。もう手に馴染みました。ボタンも4つとも違和感なく押せるようになりました。後、ボタンも使い始めに比べたら、軽くなってきた気もします。
これに慣れるとモバイルで使っている親指トラックボールが、親指が疲れるように感じるようにw
元々肩こりはほとんどないけど、今までよりも楽になりましたね。
尚、標準のリストレストは「豆状骨」が痛くなるので、以下のものに変えました。
2018/08/24
もうねExcel上のセルの細かい選択とかもなんのそのって感じです。
スクロールリングもかなりスムーズになり、操作するにも違和感がなくなりました。
久々に人差し指でスクロールするマウスを使ったときに、逆にやりづらさを感じるようになりましたw
まとめ
慣れるには多少時間はかかるのは間違いないと個人的には思います。
親指トラックボールに慣れていた状態でも、快適に使えるようになるのに4ヶ月はかかりました。
ですが、慣れる他のものが使えなくなるというのもよくBlog等で見ますが、自分はそれを実感できています。やはり通常のMouseと異なり、手が固定されるというのは楽です。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、試してみることは個人的にはオススメします。
しかし、上にも書いている通り、慣れるのには時間がかかるのでその点は加味してもらえればと思います。
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