危機対応能力とジェネレーション(注:愚痴です。。)

えーっと、愚痴です。なので、見たくない方はスルーでお願いします・汗
今日、現在携わっているプロジェクトのスケジュールが完全に破綻していることをハッキリと認識した。まぁ、現場の状況を傍から見ていてもだし、どんどん遅延が拡大しているという報告からも破綻していることはわかっていたのだけど、今日愕然としたのはもっと根本的な問題を確認してしまったからです。
自分はプロジェクトの中で非常に微妙なポジションにおり、プロジェクトの進捗についてはあまり見ていませんでした(言い訳)。
先にも書いたとおり、スケジュールは破綻している。それに加えて、何が遅れていて、その原因の分析もまったくされておらず、当然ながら対応策なんてものは一切施されていないという無法地帯。そんな管理体制なもんだから、担当も遅れたらリスケすればいいと思っている。そもそも、遅れているのに自分がやらないといけない作業項目だという認識も無いところも。。。遅延がどんどん膨れているのに、何も手を差し伸べられずに悶々としている若い子なんかは、今まで気がつかずに申し訳ないと思った。
まさに絶句である。
しかし、何故こんな状況になってしまったのか?
今のプロジェクトでは色々な問題があるのだが、今回のケースで言えば管理の問題であり、残念ながらそれを遂行する人の能力に起因していると言わざるを得ない。逆にそれを分かっていて、やらせていたほうにも問題はあるのも事実なのですが、人を育てるという軸もあるので中々判断が難しいようです。自分も管理という面では任せてしまっていたという状態でした。
ところで、問題(危機)が発生した際に対応する能力というものは、自分はセンスのようなものであり誰でも簡単に身につけることが難しいものだと思っています。特に「気がつく」というところは人に依存するところが多いように感じます(何か身につけるための訓練のようなものがあるのであれば、ぜひとも教えて頂きたい!)。
今回の例だけでなく、問題が起こっていてもガチでそのことに気がついていないという人は、信じられないのだけど、いる(ほんとにビックリするぐらいわかっていないんです(´・ω・`)ショボーン)。現プロジェクトでも発生している問題について議論しようとしても、話がまったく通じずに何度も口論になっているのだけど、それもようやく、どれだけ言っても伝わらないことなのだと思えるに至りました。
(これをいわゆる想定外とでも呼ぶのでしょうか・・・)
そして、ようやくタイトルのことにつながってくるのですが、上記の危機対応能力が無い方がある特定のジェネレーションの層に集中しているように感じることが多々あるのです。ひょっとしたら、立場上その層に該当するから目立っているのかもしれないのですが、その更に上の層ではそうでもないし、下位の層では問題を認識できており会話も成立している。
ま、これはワシが感じただけのことで、理論的に説明できる材料は持ち合わせていません。
じゃぁ、そこまでわかってるんなら、オメーがやれよ!という方もおられるかと思います。なので、自分が持っていた作業は人を入れるなりして、他の人にまかせることにし、プロジェクトの立て直しに専念することは決めました。
後ね、この状況が今の日本の状況に当てはまるんじゃないのか?と危惧するところもあります。
この危機的状況において、何が問題なのか?ガチで認識していない人が物事を決めているんじゃなかろうか?という不安です。
決定権をもっている層ともかぶるような気がして、何となくそんなふうに思った次第です。
いや、ほんとにビックリするぐらい何も気がついていない人っているんですよ!
(うーん、これが言いたかっただけな気がしてきたw)
何度読みなおしても支離滅裂な感じが否めませんが、これにて失礼!
愚痴なんで許してくれ〜

コメント

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