仕事なんでそれなりに世の中の動向はWatchしないといかんわけでして、今はたまたまSFDCの案件をやっているので、SFDCが何をやっているかは気にしてみたり。
とかいいつつ、Google ReaderにRSSを登録してるけどまったく見てなかったので、ふと見てみた。そこには見慣れない新しいサービス「Force.com Sites」などという名前が。つっても・・・発表があったのは11月上旬 (゚Д゚;)
とりあえず、Previewとして利用できるようです。
ココで登録すると、Developer環境の[設定]-[アプリケーションの設定]-[開発]に「サイト」が追加されます。サイトの設定で「有効なサイトのホームページ」で素のVisualForceのページを指定して、作成したページを表示すると。「ホーム」タブで素のVisualForceのページが表示される。作ったものは、下記のサイトです。
えぇ、時間がないので何も作ってないですよ。。
尚、IE6だとJavaScriptのエラーが出まくった・・・ま、Previewってことで見なかったことにしよう。。。
要はAmazon Web Servicesと同じようにプラットフォームを提供しようとする(PaaS)取り組みの一環なのでしょうけど。Amazonと違い、Force.comというプラットフォームは自由度はほとんど無い。JavaもどきのApexコードやどうやって動いているのかよーわからんVisualForceという独自の言語なので、既存の開発者が取っつき難いつーか、触ろうとも思わんだろう(開発なんかやったことない人は、幸せになれるかもしれない)。また、マルチテナントなんで制約もてんこ盛り!なので、流行るかどうかは微妙。。。正直、このプラットフォームの上で物を作ってて、面白いと感じたことは残念ながら今のところ無い。
とはいっても、開発経験のない人でもカスタマイズできるようにというユーザ主体の試みは賞賛すべきだと思う。それに、今まで普通だったこともいつ普通じゃなくなるかわかったもんじゃないので、何ともいえないですから。
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