後輩がFLORA 220FXという古いノートPCにWindows XP Proをインストールしようとしていて、途中で止まると嘆いていた。
現象としては、CDブートし、ドライバ類をロードし(青い画面)、セットアップ画面に切り替わるところでコマンド プロンプトが点滅して、そのまま止まってしまうというもの。何故?というわけ。インストールしようとしているPCはWindows XPが出る前、Windows 2000の頃に出荷されたものだったので対応してないんじゃないか?と思い、調べてみた。
そして、「BIOS」をUpdateすればいけるんじゃねーか?と。
早速、最新のBIOSをダウンロードしてUpdateしたところ。うまくいったヽ(´ー`)ノ
後輩は今までBIOSのUpdateなんてものはしたことがないらしい。
OSなんてCDを突っ込めばインストールできてしまう。
CDでブートしなかった頃なんて、今になっては遠い過去のような気がする。
トラぶったときにサポートに電話すれば解決しちゃうもんなぁ・・・
自作じゃそんなこともできなかったし。。デバイスの相性の問題とかあったなぁ・・・
こんな身近にも失われた技術が存在するもんだなぁっと、思った今日。
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