Microsoft Virtual PC 2004はWindows XPまたはWindows 2000上で仮想マシンを作成し、その上で他のOS(MS-DOS 6.22、Windows 95、Windows 98、Windows Me、Windows 2000、Windows NT 4.0、Windows XP、OS/2)を動作させることができる優れものです。
mac上で動作する「Virtual PC for Macintosh」は既にリリースされており、今回のこれは英語版に遅れること5ヶ月やっと発表された「Microsoft Virtual PC 2004 for Windows 日本語版」ってことになります。
◇ CNET Japan:Windows XPへの移行促進大作戦:マイクロソフト、Virtual PC日本語版を発表
企業が新OSへの移行をためらう理由として、現在使用しているアプリケーションが新プラットフォーム上で互換性を持たないということがあげられる。そのためこれまでは、新OSと互換性のあるアプリケーションが開発できるまで移行を延期したり、旧バージョンをそのまま使い続けたり、新OSを導入するものの、古いアプリケーションを使うためだけに旧OSのインストールされたPCを別途保有するなど、非効率な方法が取られていた。Virtual PCは新OS上で旧OSを走らせることができるため、こういった課題を解決することができる
うむ。確かに既存環境で動作しているアプリケーションがOSを変えたときに動作するのか?これは顧客の大きな悩みであり、それを解決する手助けに本製品はなると思います。しかし・・・
英語版はずいぶんまえから手元にあり、実際に使ってみたのですが、、とにかくパフォーマンスが激悪!!ここでパフォーマンスの対象としては、VMware Workstation v4との比較で、あくまでワシの体感速度を元にしています。例をあげますと、Windows XP Professionalが動作するPentium 4 1.4GHz、Memory 392MB上で動かしてみたんですが、IOの処理が腹立つぐらい遅いです。Windows Updateを実行すると途中で固まるし・・・ぶっちゃけ、この時点で使うのをやめました(爆)
まぁ、これからバージョンがあがってくれば少しはましになるのでしょうが。同じことをやるなら、VMwareを利用することをお勧めします。Linuxもサポートされますしねヽ(´ー`)ノ
しかし、Virtual PC 2004の価格、1万5800円は、、破格かもしれない。。。
コメント
なっなんだとーー。。
なんだかあまりにも内容が長すぎて実はまったくもって目を通していないわけだが・・・。
しかも今俺は大阪のホテルにいるわけで・・・。
なぜかこれから半年~1年は大阪に暮らすわけで・・・。
もうすべてがありえない展開すぎてわけわからん。。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ? 今は大阪!?
なんかのプロジェクトで借り出された感じなんだよな。
まぁ、それだけ頼りにされとるってことよ。
寂しいだろうが、(,,゚Д゚) ガンガレ!