出張ヘルプデスク

今日は会社の帰りに「パソコンの調子が悪いから見てくれ」ということで、ルー・チェリー氏(笑)のお宅にお邪魔してました。週末にあらかたのことは済んでいたので、とりあえずTrend Microオンラインスキャンを実行。すると、「SPYBOT」なるトロイの木馬を発見(*゚Д゚) ムホムホ んでもって、そのトロイの仕業かは不明なんですが、謎のダイアルアップ接続が作られていたのでそいつを削除。
あと、以前にはOS(Windows XP Home Edition)を起動して、そのままログインもしてたらしいのだが、ユーザを選択してクリックしないといけなくなったというのでこれも元に戻しておきました。ま、原因はというと、「.NET Framework」をインストールすると、自動的に「ASPNET」というユーザが作成されるのですが、そのせいでした。この「ASP.NET」ってユーザは、IIS5.0(or 5.1)上でASP.NETを動作させるときに「ASP.NET ワーカープロセス」ってのを動作させるシステムユーザなのです(念のため説明しておきますと、IISってのはInternet Information Serviceの略で、Windows上で動作するアプリケーション サーバのことです。ちなみにWindows XP以降ではセキュリティ上の理由で、デフォルトではインストールされないようになっています)。しかし、そもそもHome Edition上でIISが動作するのかは知らないんですが、もしそうだとしても使うことは無い(入れていると危険も増しますからね)ので、「ASPNET」ユーザを削除。んでもって、ココに書いてあることを実行して元に戻しました。
晩御飯をご馳走になり、そして、何と!!CDまで頂いてしまいました。もー、嬉しくて漏らしそうです(爆)頂いた品は以下のものです。MATSURI万歳♪
Prana : Cyclone
Various Artists : The Truth Of Communication
Various Artists : Abstract Phaze

削除した「ASPNET」ユーザを元に戻すには、Aspnet_regiis.exe 管理ユーティリティで行います。Aspnet_regiis.exe ユーティリティを使用するには、以下の手順に従います。
———-
1.[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
2.[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックしてコマンド プロンプトを起動します。
3.コマンド プロンプトで、cd コマンドを使用して、以下のディレクトリに変更します。
   C:Windows DirectoryMicrosoft.NetFrameworkv1.0.3705
(.NET Framework 1.1だと、C:Windows DirectoryMicrosoft.NetFrameworkv1.1.4322 になります)
4.aspnet_regiis -i と入力し、必要なアプリケーションのマッピングを正しく構成します。
ASP.NET Web アプリケーションをデバッグできない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP318465

コメント

  1. SWK623 より:

    マイクロソフト サポート技術情報 – 819814
    Microsoft .NET Framework Version 1.1 をインストール後に、ようこそ画面が表示される
    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;819814

  2. まりお より:

    マイクロソフト サポート技術情報 – 315231
    Windows で自動ログオンを有効にする方法
    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;315231

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