本日は出張ヘルプデスク第2弾!!ってことで、コズコズ邸に行ってまいりました。今回の内容としては、あるアプリケーションをインストールしたがうまく動作しないとのこと。使ってるOSがWindows 98ということもあり、これは再インストールだなという感じでした。
早速、OSを起動して見てみると・・・ん?、明らかに表示がオカシイのです。ウィンドウの最小化、最大化、閉じるといったボタンが、謎の記号だったり。上下のスクロールバーの矢印が、上が「5」で、下が「6」・・・正直、はじめて見ました(´ヘ`;)
つーことで、再インストールを決意するも、起動ディスクもなければ、FDもない。ま、今となってはレガシー デバイスですからねぇ、メディアがなくてもいたしかたないかも。なんで、FDを買ってきて、起動ディスクを作成し、OSの再インストール開始。うーん、久々にこんなことをやったきがする。なんとも懐かしかったです(笑)
その後は、ドライバを拾ってきて当てて、Windows Updateでセキュリティパッチを適応し、必要なアプリケーションをインストールして完了!ふぅ。確かに、こんなことって普通のユーザができるわけないよなぁっと思いました。昔に比べれば今のPCは、ずいぶん楽になってはいますけどね。
話しかわって、やっぱりWindows 98を使っているユーザってまだまだいるもんですねぇ。正直な話、Windows 9X系のOSは使えば使うほどレジストリの肥大化等で遅くなります(特に起動とか)。また、メモリ管理がお粗末なため、1つのアプリケーションが落ちると引きずられるようにOSもハングしてしまうといった事もあります。後、メモリを大量に載せても実際には使いきれないといったこともあります。だからと言って、Windows XPにするといっても、それにはそれ相応のスペックが必要なわけなんで、簡単に移行することもできません。実際、Windows XPを使うのであれば、最低でもメモリは256MBは欲しいです。ま、最近のPCであれば、それほど気にする値ではないんですけどね。。
そんななかMicrosoftは、必死になってクライアントOSならWindows XPに移行させようとしています。そのやり方ってのは(もちろん、これが全てではないですが)、Windows 98のサポートを終わらせて、半ば強制的に移行させようとするものです。それも失敗に終わり、Windows 98のサポート期限は延長されました。
◇ 【CNET Japan】 マイクロソフトの苦悩を浮き彫りにした、旧版Windowsのサポート延長
今では、かなり焦ってますね。実際、Microsoftの収入というものはWindowsとOfficeがほとんどを占めてますから、いわゆるドル箱と言われるものです。どうするのか、ちょっとこれからの展開は楽しみです(笑)こういうことを考えて、解決する力はあると思ってますからね。
なんで、MIXは作ってないです・・・(;´Д`)ウウッ
コメント
ボタンが数字になるのはフォントキャッシュが壊れてるのが原因どす。
safeモードで起動して「ttfCache」を削除すれば直りますので、是非覚えておいて下さい。
てか、もう98使ってる人なんてほぼいないだろうから無駄な知識か。w2k最強。
ほぉ、なるほどぉそれは知らなかった・・・流石です!
正直、98を触るのは久々だったよ。。
どっちにしてもOSの起動と終了が異常に遅くなってしまっていたので、
再インストールはやって良かったと勝手に思い込んでます。
実際、ワシが98を使っていたときなんて、月に1回はサインインストールしてたし(´ヘ`;)
W2Kは、確かに良く出来てる。
そして、それを超えられないジレンマ。
(パフォーマンス、安定性といった部分では、かな?)
ほんとご苦労さんですという感じですかね。
もう忘れちゃったけど、98の賞味期限は1年くらいだったかな~w
1年ごとくらいに再インストールしないと使えなかった気が。
それに比べてw2kの堅牢なこと。XPみたく無駄に
パフォーマンス消費しないし。
てか、これがOSの有るべき姿なんだろうけどw
そうさねぇ。もうOSってものが、だいぶ成熟した感はあるもんなぁ。新機能ってよりも、安定して動いてくれればいいからねぇ。
これから先、新たにエキサイティングな体験をできるのだろうか・・・