引き続き漫画ネタ。
これまた以前にも書いたことのある、「PLANETES」。モーニングで隔週(?)で連載されている、宇宙もの。圧倒的な画力と、深い内容でかなりお気に入りです。
そんなPLANETESがアニメ化されます(とはいっても、知ってる人はとっくの昔から知ってると思いますが・・・)。しかも、放送元がNHKで、製作がサンライズってんだから期待するしかないでしょ。NHK、ほんといいもの作りますからねぇ。ずいぶんさかのぼれば、ガイナックスと組んだときとか・・・。
◇ PLANETES Web – プラネテス公式ホームページ
◇ NHKアニメワールド:プラネテス
と、ここでちょいと話がそれます。漫画というキーワードで、最近会社で話題になったことがあるんです。ま、子供がいる先輩と話していたときに、「WPC EXPO 2003に行ったんだけど、人の入りはいまいちだったねぇ」というところから始まりました。確かに、今回のEXPOではメインは、「Office 2003」。エンドユーザにとっては、そんなに関心のあることとも思えない(企業としては、そうでもないんですけどね)。盛り上がるには、「コードネーム:Longhorn」で知られる次期クライアントOSがでないことには、って感じですから。Lindowsのブースは人気だったみたい(笑)
そこでワシが一言、「ゲーム業界って調子いいんですかねぇ?」と質問。ま、実際のところはわかりませんが、先輩が言うには下火だというのです。原因の1つとして、子供のゲーム離れが起因しているらしい。最近は、ゲームをやるという能動的な行為さえも子供にとっては面倒なことみたく、受動的に楽しめるビデオとかを見ることが多いと。。「それ以外は何をしてるんですか?」と尋ねたら、「ボーっとしてる」と・・・(゚Д゚;) ほんとにそんな子供が増えてきてるの??みなさんの周りではどうですか?
ここで話が戻るが、漫画を読むということもほとんどないということらしい。確かに言われてみれば、子供が読む漫画の数は少ない気がする。ワシが小学生の頃は、言わずもがな「ジャンプ」の黄金期である。そして、「ファミコン」の登場。もう少し長いスパンで見てみると、「読書」→「漫画」→「テレビゲーム」とでもなるのだろうか。こういう現実を反映して、今現在、漫画は漫画世代に焦点を絞ったマーケティング(BUNCH等が象徴的)を行い、ゲームも同じようなマーケティング(携帯ゲーム機で昔のゲームの復刻、最近だとFOMAでドラクエ&FFとか)を行っているということらしい。
ワシの場合は、実家がはっきり言って田舎に属する(山と海に挟まれたところに住んでましたからねぇ、いやぁ、ほんといい所ですよ・シミジミ)ことも手伝って、川を下って海に出てみたり、近くの山で虫を取ったりしてたもんです。ところが、東京の都心部(ここではちょっと限定します)じゃぁ、入って遊べるような川なんてないですからねぇ。ワシとしては、カワイソウに思えるんですよ。あくまで、ワシの個人的な意見でしかないですけどね。でも、自然と触れ合うのは大事だと思うんですよ。ほんと。
このままでは、子供はみんな「のび太くん」になってしまうのでは?と本気で思ってしまいます。そろそろ((=゚Д゚=)ドラえもんが必要なのかもしれません。。。なんつーか、安心して年をとれないですね。
◇ 任天堂の岩田社長、ゲームビジネスの今後に警鐘を鳴らす
コメント
そかそか、ここは空欄を全部うめなきゃだめなのね。わかりやした~
最近の子供はなんとなくだけどインターネットをしていそうな気がするな。ヤフー掲示板とか読んでると、子供っぽい書き込み多いし。あくまで勘だけどねぇ
そそ、全部埋めてくだせい。で、テストのコメントは削除しておきやした。
で、「インターネット」かぁ、そういえばそいつを忘れてた。確かに今の世の中、子供にとってインターネットって普通にあるんだろうなぁ。。
ワシが短パンで冬でも走り回っていたころ、そしてそれ以前の子供にとって遊びっていえば、ハッキリしていて周りもみんなだいたい同じ遊びをしてたような気がする。
ここからはワシの考えではあるんだけど、今の子供は遊ぶにしても自分で選択しないといけないほど、色々なものが溢れている。つまりは、インターネットに情報が溢れているように。そう考えると、そういう選択を子供にさせるのはとても酷な気がする。ある程度、子供たちに道を示してやらなければいけない、つまりは大人達が原因。ってことか?文明というものが進歩(?)して行く過程で、これは必然なのだろうか。。。
えぇ、第1回を思いっきり見逃しました(汗)DVDでリリースされることをせつに望む!!