MacBook Pro 15inch (Mid 2010) のGPU Panic問題について

OS X Mavericksにアップグレードしたあたりからでしょうか。いきなりOSが落ちるというのは頻繁に発生するようになりました。よく起こっていたのは、Google Chromeで普通にブラウジングしているときです。
再起動後に落ちていた原因が「GPU Panic」だと知る。
この問題について調べたところ、NVIDIAのGeForceのチップに問題があるということだった。色々と調べると無償対応もしているという話だったのだけど、購入から3年までで、Marvericksがリリースされたのは2013年の10月で、既に3年経過済み。。。今まで起きてなかったから気が付かなかっただけなのに、、、って感じで一旦諦めていました。
そこからはgfxCardStatusを利用し、騙し騙し使っていました。このツールも万能ではなく、例えばGoogle Chromeだと設定でどんなにGPUを使わないようにしても、プログラムを終了するタイミングでGPU切り替えてくれて、戻すのを忘れて使ってて落ちるということはよくありました。
Pixelmatorに至っては、GPUに切り替えないと画像が表示されないという致命的な状態で。かといってGPUに切り替えると、もうね瞬殺でしたね。1つの画像を加工するのに、何度落ちたことか。。。
てな感じで、ソフトウェアで回避することはできないと確信していました。
で、いい加減あきらめて修理にだすかと思い、2015/07/27にようやくGenius Barに持ち込みました。さすがに10万とか修理費にかかったら諦めようと思っていましたが、税込みで4万円ほどだったので、即断で修理を依頼。で、本日(2015/07/31)にロジックボードの交換されたMBPを受け取ってきて今に至ります。
持ち込んだ際に言われたのが、パーツ関連は製品がリリースされてから5~6年ぐらいしか確保していないため、今度何か故障したらもう交換用のパーツは無いかもしれないとは言われました。それを聞いて、タイミングとしては修理に出してラッキー!とは思いましたねw
本問題で使い続けている人は、もうあまりいないかもしれませんが、コレばっかりはハードの問題なので、早めに修理に出すことをオススメします。今まで普通に使ってても発熱してファンがブンブン回っていたのも、起きなくなってるし♪

コメント

  1. rse00 より:

    まずは買い直しにならなくて良かったね。
    にしても、Appleの対応はひどいよなぁ。
    Apple自身のせいではないのかもしれないが、同現象がかなり起きているのは事実なのだから、なんとかならんのかと思っちゃうね。
    そのうちリペアプログラムが開始とかなればいいけど。

    • swk623 より:

      もっと顕著なパターンだと、砂嵐になっちゃうような物もあって。それに対して、購入後3年以内は無償対応してたのは事実。
      その後、OSがアップグレードされるに従って、GPUの負荷が上がってこの問題が潜在化した。で、その時には3年経ってたんだわな。。
      NVIDIAの問題だからあれだけど、期限はつけないで欲しかったわ。Apple Careに入ってると、対応は違ったかもしれないけどねw

  2. rse00 より:

    >NVIDIAの問題だからあれだけど、期限はつけないで欲しかったわ。
    ほんと、そうだね。
    >Apple Careに入ってると、対応は違ったかもしれないけどねw
    Apple Careは信者じゃないと入るの無理かもね。
    (自分も十分Apple好きだと思うけど、入ってない。)

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